行政・企業と学生をつなぐ、行政・企業との協働プロジェクト
株式会社トワクルでは、富山県内の行政・地域機関と連携し、学生と地域社会をつなぐ各種プロジェクトの企画・運営を行っています。
学生の声を行政施策や地域づくりに活かすことを目的に、「共に考え・共に創る」スタイルで、若者主体の取り組みを支援しています。行政・企業・地域住民との協働により、単なる委託業務ではなく、地域課題の解決に寄与する“共創型プロジェクト”として展開しています。
連携事例① 行政連携 × 学生運営拠点
委託元:射水市政策推進課
拠点名:射水市 学習交流スペース「MOKUMOKU」
拠点:富山県射水市三ヶアル・プラザ 2F
内容:
- 学生コンシェルジュによる運営(富山県立大学生が中心)
- スペース受付/案内/SNS運用/イベント企画運営
- 学生発案による地域交流イベントの開催
実績:
- 月間利用者数350人
- 2025年4月「Naming Ceremony!!」開催
- 2025年5月「大学生活で使うExcel講座」開催
- 2025年6月学生コンシェルジュ発案「プログラミング教室」開催
- 2025年7月「MOKUMOKU STUDY」開催
このプロジェクトは、地域に開かれた交流拠点としての機能に加え、学生の社会経験や成長の場にもなっています。

連携事例② 農村地域の魅力を届けるLINE発信支援
委託元:富山県 農村振興課(都市農村交流事業)
事業名:むらまち交流ラボとやま公式アカウント
内容:
- 富山県農村振興課が運営するポータルサイト「むらまち交流ラボとやま」のLINEアカウントをトワクルが構築・運用
- イベント紹介や観光地案内などをカテゴリに応じて配信内容を提言
- ポイント機能なども搭載し、利便性と活用度を向上
この事業では、地域資源の魅力を若者や市民に届ける情報発信手段としてLINEを活用し、
行政の広報施策を強化しています。
むらまち交流ラボとやま公式アカウントはこちらから

連携事例③ 地域魅力の若者発信モデル
委託元:富山県 農村振興課(都市農村交流事業)
事業名:富山県都市農村交流アンバサダー事業
事業内容:
- 若者目線で農村地域の魅力を発信する「都市農村交流アンバサダー」制度の立ち上げと運営を委託
- 学生や若手社会人を中心としたアンバサダーを募集・育成
- 実際に農村地域に赴いて、取材・交流・イベント参加を通じてリアルな情報を収集
- SNSやイベント登壇、映像制作などを通じて、都市と農村をつなぐ情報発信を実施
目的と成果:
- 単なるPRではなく、“体験から生まれる言葉”による共感力の高い発信を実現
- 農村部の魅力を若者の感性で再解釈し、都市部の同世代へ届ける新しい地域交流の形を構築
むらまち交流ラボとやま公式HPはこちらから

連携事例④ 地域イベントによる多世代交流促進
委託元:小杉まちづくり協議会
事業名:「小杉交流ナイト」の企画・運営
事業内容:
- 射水市内の地域団体と連携し、若者と地域が交わるナイトイベント「小杉交流ナイト」を企画・運営
- 学生出店を活用した会場づくりと、学生・社会人・地域住民の交流を促すプログラムを設計
- 告知・集客から当日の進行・記録・報告書作成までを一貫して担当
目的と成果:
- “まちの人と若者が出会うきっかけ”を創出し、地域内の多世代交流を促進
- 小杉エリアへの関心や関わりを持つ若者の増加に貢献し、次なる地域参加の起点に

連携事例⑤ 起業支援イベントでの学生参画支援
委託元:富山県新産業支援センター/富山大学
事業名:「第20回 みんな起業家、集まらんまいけ!」交流会運営
実施日:2024年11月23日(土・祝)
会場:富山大学 工学部 五福キャンパス
事業内容:
起業家や学生、支援機関・行政担当者が集う大型イベント「みんな起業家、集まらんまいけ!」において、
「1分間PRと交流懇談会」パートの企画・運営をトワクルが担当。
スムーズな対話設計、参加者誘導、進行支援を行い、交流の質と楽しさを高めました。
目的と成果:
多様な立場の参加者がつながる“挑戦の入り口”として機能し、若者の起業・チャレンジへの興味を育むきっかけとなりました。

ご相談・お問い合わせ
株式会社トワクルでは、行政・地域団体の皆さまと連携し、学生との協働による企画運営を行っています。
「地域資源の発信を若者と進めたい」
「学生と連携したプロジェクトを始めたい」
「学生向けイベント運営や企画設計のサポートがほしい」
など、構想段階の内容でもお気軽にご相談ください。
電話でのご相談
電話番号:070-9108-2868 (平日10:00〜18:00)
担当者名:平野(株式会社トワクル)